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エチケットマナーの厳守
- 「当該エチケット・マナーの尊守をお願いする各項目は、朝日観光株式会社ゴルフ場施設利用約款第10条の規定に基づき定めたものであり、違反者には理事会において制裁を課す場合があります。」
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A.コース上での心得
- 1. ゴルフの精神
- プレーヤーの一人一人が他のプレーヤーに対しても心くばり、ゴルフ規則を守る誠実さ、礼儀正しさを示し、洗練されたマナーで立ちふるまうべきである。
- 2. 安全の確認
- ①ストロークの練習は、常に他のプレーヤーの安全を配慮すべきである。
- ②前の組が球が届く範囲外に出るまでプレーをしてはならない。
- ③近くや前方にいるコース作業員に危険な思いをさせてはならない。
- ④打った球が誰かに当たる可能性がある方向に飛んだ場合、大きな声で危険を知らせる。掛け声は「フォー!!」である。
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B.他のプレーヤーに対する心くばり
- 1. 他のプレーヤーに邪魔にならないように
- ①むやみに動いたり、話し合ったり不必要な音を立てて、他のプレーヤーの邪魔をしてはならない。
- ②携帯電話などで他のプレーヤーの集中を乱すことのないようにすべきである。
- ③他のプレーヤーがプレーを始めようとしているときに、球の近くや真後ろに立ったりしてはならない。
- 2. パッティンググリーン上
- ①他のプレーヤーの線上に立ったり、影を落としたりしてはならない。
- ②同じ組の全員がプレーを終えるまで、パッティンググリーン上かその近くで待っているべきである。
- 3. スコアの記録
- ①マーカーに指定されている場合、受け持ちのプレーヤーのスコアを次のティへの移動中にそのプレーヤーとチェックし、記録すべきである。
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C.プレーのペース
- 1. 前を空けずに適切なペースでプレー
- 前の組に遅れないようにすることは、その組全員の責任である。
- 自分たちの順番になったらすぐにプレーできるように、又パッティンググリーンでは、次のティへ早く行ける手近な所にカートやクラブを置いておき、プレーが終わり次第すぐにパッティンググリーンを離れるべきである。
- 2. 紛失球
- 球がウォーターハザードの外で紛失したかも知れない、又はアウトオブバウンズであるかもと思った場合、時間節約のため暫定球をプレーすべきである。
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D.コースの保護
- 1. バンカー
- バンカーから出る前に、自分が作ったバンカー内の穴や足跡は勿論、近くにある他のプレーヤーの作った穴や足跡も平らにならしておくべきである。
- 2. ディボット跡やボールマーク、靴による損傷の修理
- プレーヤーは自分が作ったディボット跡、パッティンググリーン面にできたボールマーク(自分の球によるものに限らない)は入念に直しておくべきである。
靴によってできた掻き傷は、同じ組のプレーヤー全員がそのホールのプレーを終えた後で直しておくべきである。
- 3. 不必要なコース損傷の防止
- 練習スイングでディボットを取ったり、クラブを地面に叩きつけてコースを傷つけたりすることのないようにするべきである。
- パッティンググリーン上では旗竿を置くとき面を傷つけない、ホールを傷つけないためホールの近くに立たない、旗竿の抜き差しや球の取り出しでホール縁を傷めないようにすべきである。
- 4. ゴミの投捨てや喫煙
- コース内にゴミの投捨てはしない。タバコは灰皿のあるところで喫煙し、コース内にはタバコを置かない・捨てないようにする。
乗用カートの灰皿は吸殻の投捨て防止等の理由により撤去しておりませんが、同乗者へのご迷惑となりますので、カート走行中は禁煙となります。
(コース内での喫煙は、ティグランド脇の灰皿設置場所に限ります。)
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E.クラブハウス内
- 1. 他人が不愉快な服装は慎み、決められたドレスコードを守ること。
- 2. 備品の取扱いは丁寧に、洗面所やトイレの使用後はキレイに。
- 3. クラブハウス内では脱帽し、声高な放談はしないように心がけること。
- 4. 携帯電話は、緊急時に限りエチケット・マナーを厳守して使用すること。
- 5. 「神奈川県受動喫煙防止条例」により、クラブハウス内は全面禁煙となりました。
タバコは、灰皿のある所定の場所に限る。
- 6. レストランへ飲食物は持ち込まないこと。

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- 1. アウトオブバウンズは白杭、ウォーターハザードは黄杭、ラテラル・ウォーターハザードは赤杭、修理地はプレー禁止とし、青杭を立て白線をもってその限界を標示する。
- 2. 打球が目的ホールの白杭を越えて隣接ホールに止まった場合は、アウトオブバウンズとする。
- 3. 立札、樹木の支柱、金網、砂入箱、排水溝、マンホール、階段、舗装された道路、ゴムマット、IP(黄旗)のカップは動かせない障害物とする。ただし、IP(黄旗)は動かせる障害物とする。№1と№2の間にある防球フェンスの救済は、防球フェンスを通さずに救済ニヤレストポイントとする。規則 24-2注3
- 4. 目的外パッティンググリーンは、プレー禁止の修理地とする。その上に球があるか、スタンスがかかる場合は、罰なしに規則25-1b(ⅰ)の救済を受けなければならない。
- 5. №1、№4、№7、№11、№12、№14、№15ホールで第1打をOBした場合は、前方特設ティより第4打として打つこと。(ティアップ可)但し、クラブ競技には適用しない。
- 6. №12ホールで球がラテラル・ウォーターハザード内に入っているか、ほぼ確実の場合、1打罰のもとに球をドロップ区域にドロップして打つこと。付属規則 Ⅰ-(A)-6
- 7. №3、№6、№12、№16パー3ホールと№4パー4ホールにおいて、プレーの進行に支障をきたしている場合に限り、プレーを中断して後続組を打たせることができる。
- 8. 電磁誘導乗用カート用の2本のコンクリート軌道は全幅をカート道路とみなし、球がこのカート道路の上にあるか、スタンスがかかる場合、競技者は動かせない障害物とし、24-2b(ⅰ)の救済を受けなければならない。
- 9. スルーザグリーンを走行中、または停止している電磁誘導乗用カートは共用の携帯品であるが局外者扱いとし、球が止まった位置からプレーする。
- 10. ホールとホールの間では、練習ストロークをしてはならない。但し、指定練習グリーンを除く。付属規則 Ⅰ-(B)-5b
- 次のホールのティグラウンド付近でのチッピング練習はしないで下さい。
- 11. 距離、傾斜、風速、気温等を測定できる機器を使用した場合は、規則14-3の違反となる。付属規則 Ⅰ-(A)-7
- 12. 上記以外はすべてJGA規則による。
- 以上の追加・改訂の規則は当クラブ内に掲示し、その時から効力が発生する。
- クラブ競技においては、上記とは別に定める【競技特別規則】と競技臨時ローカルルールを適用する。